一般社団法人 日本バイオデザイン学会

お知らせNotice

2022年3月8日

「第2回日本バイオデザイン学会定期学術集会」実施報告

去る2月25日(金)に、
『第2回日本バイオデザイン学会定期学術集会~医療機器を創る問いと対話~』を
オンラインウエビナーにて開催いたしました。

当初は、東北大学の会場とオンラインでも実施する「ハイブリッド型開催」で準備を進めておりましたが、
折しも、COVID-19オミクロン株感染の拡大時期とも重なり、完全オンライン実施へ変更し実施いたしました。
結果としては、全国からの視聴参加の皆様や演者の方々をお迎えすることができました。
また、開催にあたりましては多くのご後援ご協賛も賜りました。
ご参加頂いた皆様、ご関係者の皆様に改めて御礼申し上げます。

【開催報告概要】
*参加者[アカデミア/産業/医療機関/その他]や学生を合わせ、232名の方にご参加いただきました。

*第1部の「バイオデザインの軌跡と今後の展開」「多分野からの医療イノベーション」では、
計5名の方からのご講演を、また本家スタンフォード バイオデザインからもメッセージをいただきました。
また、大会長企画「コラボレイティブな対話を体験する」と題したワークショップでは、
視聴者の皆様にもご参加頂き、活発な「対話」が実現いたしました。

*第2部は、「企業」「スタートアップ」「アカデミア」の3分野からの様々な問いに対し、
演者の方にご講演いただくと共に、パネルディスカッションも行いました。
各分野でのバイオデザインの広がりや価値を知ると同時に、取り組むべき課題も改めて明確になりました。

視聴参加いただいた皆様には、最後にアンケートにもご協力いただき、貴重なご意見も賜りました。
ありがとうございました。

これからもバイオデザインを通し、より世界に貢献できるよう学会活動を続けて参ります。
引き続き、ご支援のほどよろしくお願い申し上げます。